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お店を経営する人
大切なことに気づくと 生き方が変わる
輝く女性の生き方図鑑 Vol.6
40代 既婚 1児の母 エステサロン経営




大阪の北浜に すっごいエステサロン がある。

何がすっごいのか...


お客様は、肌だけでなく、心まで軽くなっていく。
感動して涙する人もいる。
強烈なお客様との信頼関係。




これは いったい なんなんだろう。。 代表の吉野先生が物心ついた頃
もともとエリートサラリーマンだったお父さんが、
先天性白内障 のために仕事を続けるのが困難になり脱サラする。



生活はたちまち苦しくなる。

お母さんは、いつ寝ているのだろうと思うくらい
朝も昼も関係なく働いた。
それでも生活は楽にならない。
 



そんな中でも、自分の家が 貧乏だと気づかないくらい
両親は、たっぷりの愛情を注いでくれた。
一生懸命働いて、短大まで行かせてくれた。




両親を楽にさせてあげたい。
自分がふたりを食べさせる。




そう強く思うようになった。


自分がお肌のトラブルに悩んだ経験をもとに
29歳の時、OLを辞め独立し エステサロンをオープン する。
小さな小さなエステサロンだった。




その頃は、今よりずっとガツガツしていたし
プライドも高かったし
気も強かった。



でも、お客様には精一杯のことをしよう と思った。
一生懸命に接すれば、すごく喜んでくださる

使命感が出てきて、もっと良いサービスを受けていただきたいと思った。



気がつけばスタッフも雇えるようになっていた。



でも、当時はスタッフに何も任すことができなかった
駒のように使っていた。
そのくせ、「なんでもっと頑張らないのか...」不満もあった。



そんなある日、お客様から
技術は良いが、社員のレベルが低すぎる。二度と来ない。
とお叱りを受ける。


ショックだった。



自分は、何のために仕事をしているんだろう。
どんなサロンにしたいと思っているのだろう。

今のままで良いのだろうか... 



1人でできることなんて しれている 
自分だけがお客様に愛情をもっていてもダメなんだ
自分が変わらなければ...



ゼロからやり直そう と思った。



スタッフにも お客様ともっと喜びあってほしい
スタッフにも 幸せになってもらいたい。




そんな話を するようになった。


少しずつ 変わり始める。
そんな想いに共感してくれたスタッフが今も残ってくれている。


そんな風にサロンが変化し始めた頃
もう一つのできごとが起きる。
お母さんが パーキンソン症候群 で

5年以内に歩けなくなる
言葉も話せなくなる
あなたのこともわからなくなる


と宣告された。



大好きなお母さんが...
これから 楽させてあげようと思っていたのに...


涙が止まらなかった。
ボロボロだった。
1人だったら店を閉めていたかもしれない。


でも、サロンのみんなが支えてくれた




毎日普通に暮らせる ことがどれだけ幸せか
立って歩ける ことがどんなに幸せか  
大切な人と話ができる ことがどれだけ幸せか

本当の意味で 生きていることに感謝できる ようになった。



母が命を使って教えてくれていること。



吉野先生は いろいろな人に伝えていきたいと思っている。
大切な人に 大好き と伝えて。
チャンスは いつでも ある。  諦めないで 生きて欲しい。


たまたま 方法がエステだったけど
生き方が前向きになったり
表情が変わったり
心を支えられる
 そういう場でありたい。


吉野先生と出会って 
わたしも よく実家に帰るようになった。
「今 親孝行をしなければ」 と思うようになった。

前よりも 毎日に感謝できるようになった



大切なことを知っている 吉野先生やスタッフ。
きっと そんな"心"が人を動かすのかな。


あなたも 今日 大切な人に
"大好き"と伝えてくださいね!!



吉野先生、大切なことを教えてくださって ありがとうございます~~~☆


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