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著名人について
オノ・ヨーコという生き方。
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先日放送された金スマで「オノ・ヨーコさんとジョン・レノン」の特集をしてました。
そして、「オノ・ヨーコさん」が出演されてましたね~。


あらためて...、
ほんまにすごい女性やなぁ。。。
って思った。


ヨーコさんのすごさって、
それをわかりやすい言葉で上手く表現するのは難しいように思うけど
胸の奥にずしんとくるような何かがある。



今一番会ってみたい女性は?と聞かれたら
迷わず「オノ・ヨーコさん」って答えるなぁ...。
目の前にしたら、固まってしまってインタビューなんてできず、
握手してもらうだけで精いっぱいだと思うけど。
「女性の生き方」を考えるうえで、とても真似できるものではないが、
ヨーコさんの生き方は、是非注目しておきたい。 一時期は、世界中がヨーコさんのことを
まるで彼女がジョンをそそのかしたかのようにバッシングしたけれど
真っすぐで、強くて、嘘がなくて、愛にあふれていて...
そして、とても才能あふれた女性だと思う。

ジョンが惚れたのも当然のこと。



「Imagine 」や「Happy Xmas」など、ヨーコさんとの出会いがなければ
この世に誕生しなかったであろう名曲も数多くあるし、
前衛的な芸術や行動は
「そら、誤解もされるわ~」って思うくらいに
当時としては衝撃的なものも多いけど、
世界中を敵にまわすくらいのバッシングにあっても
絶対に自分の信念を曲げないし、
それは、ジョンが他界した後も、ずっと今も変わらない。
大きな敵をつくることになっても、信念を変えることはないし
世の中に流されることもない。

2009年のベネチア・ビエンナーレで、金獅子賞を受賞するなど
最近になって、改めてヨーコさんの芸術は評価されている。
ず~っと後になって、世の中がヨーコさんに追いついている。
ヨーコさんが、ジョンに与えた影響、
そして、世界に与えた影響は、賛否両論あるにせよとてつもなく大きく、
人生が、そのまんまアートということだ。



どれだけの人に非難されようとも、大切なものを守る強さ。
一見挑発的に、そしてクレイジーに見えて、実は深くて強い母性愛。

本来女性の中には、誰にでもそういう芯のようなものがあるのかもしれない。
ヨーコさんの人生に触れる事で、自分の芯も目覚めさせることができたらなぁ。。。



埼玉にあるジョン・レノン・ミュージアムは、すごく素敵な場所で、
特にジョンとヨーコさんが出会ってからの部屋(5階)が好き
最後の部屋では、なぜか涙が出てきて
放心状態で、ボーっとしばらくたたずんでしまったのを覚えている。
でも、残念ながら閉館の噂も...。
その前にもう一度行きたいなぁ~。
1人でも多くの人が足を運べば、そんな話もなくなるかも...。
是非一度足を運んでみてくださいね~。



ジョンレノンミュージアムのホームページはこちら⇒










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