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新しいことへの挑戦
人生のキーワードは "チャレンジ" 。
輝く女性の生き方図鑑 Vol.68
40代 マインドステップアドバイザー&ライフワークインタビューアー


人生のキーワードは "チャレンジ"
今日は、常にいろいろなことにチャレンジする人生の中、
なんとオーストラリアにパイロットの資格まで取りに行ってしまった
という三浦美由紀さんのご紹介。
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高校でアメリカへのホームステイ、大学で留学を経験していた美由紀さん。
いつか海外で働きたいなぁ...そんな想いを抱きつつも
大学卒業後は、伊丹空港で大韓航空の地上勤務職として採用され、仕事を始める。
バブルの時期で、韓国行きの便は毎日満席。
体力勝負のハードな毎日だったが、空港ならではの面白いでき事もいっぱいあり、
毎日楽しく仕事をしていた。
そんなある日、ドイツ人の友人に会いにドイツに遊びに行くことになった。
せっかくなので...と、同僚のお父さんに紹介してもらった
現地で仕事をしている日本人女性に軽い気持ちで連絡を取ってみる。
そこで思いがけず、「ドイツで働きませんか?」と声をかけられる。 もともと、海外で働くのが夢だった美由紀さん。
願ってもないチャンスに、迷うことなくドイツで働くことを決めた。
秘書 兼 セールスアシスタントのような仕事を任され、
それから5年、美由紀さんはドイツで仕事をしながら暮らすことになる。
ドイツでは、年間30日は必ず休みをとらなくてはならない。
そんな制度を利用し、滞在中にヨーロッパのあちこちを旅行し、毎日楽しく過ごした。
日本語、英語、ドイツ語を駆使して仕事をするようになり、
5年働けば永住ビザももらえるが、
でも、その頃には、一生ドイツで暮らす意義を見出す事ができず
29歳で帰国することにした。



帰国後は、ドイツ系企業2社から内定をもらったり、
日本人と外国人の生徒数が半々という新しいスタイルの大学職員として
最終面接まで残ったりもしたが、
美由紀さんが選んだのは、たまたま舞い込んできた特許の英語翻訳の仕事だった。
特許のことなど何も知らないし、できるはずがないとも思ったが
美由紀さんの行動のきっかけはいつだって
「未知の世界をみてみたい」
「未知の世界にチャレンジしてみたい」

そんなチャレンジ精神。
自分には、難しそうだと思うこと、やったことのないことに果敢に取り組んでいく
それが、美由紀さんだ。



予想通り、翻訳の仕事は、初めはわからないことだらけ。
教えてもらえる環境ではなく、
当時は、まだまだインターネットも普及していない時期。
とにかく、書類をたくさん読み、自分で勉強をしながら
がむしゃらに、できることを一生懸命にやった。
正にチャレンジの毎日。
大変だったけど、やればやるだけ評価してもらえる環境にやりがいも感じていた。
気がつけば、相当量の仕事をこなせる自分に成長していたが
この頃の美由紀さんの頭の中には
「私の本当にやりたいことは何なんだろう...」
そんな想いが、いつもどこかにひっかかっていた。



特許翻訳の仕事を始めて3年目の夏の暑い日、ふと青い空を見上げた美由紀さんの頭に
「あ~。わたしは、空が飛びたいんだ」
そんな想いがふと浮かびあがってきた。
1人で飛行機を操縦している姿がイメージできた。
「私のしたいことは、これだ」と思った美由紀さん。
なんと、パイロットの資格を取ろうと決意する。
30代も半ばにさしかかり、しかも女性。
「空を飛びたい」と思うことはあっても、「パイロットになろう」とはほとんどの人が
想像すらしないのではないだろうか。
でも、美由紀さんは、決して自分の可能性に蓋をしない。
できない理由を考えるのではなく
「どうすればできるのか」をとにかくいろいろと調べた。

性別、年齢関係なく、チャレンジすることができる学校を探し
オーストラリアにそれをみつける。
オーストラリアのメルボルンにある大学に1年通うと、
エアライントランスポートパイロットライセンスを取得できることがわかった。
取得するまでに600万円は必要だと思った美由紀さん。
それからは、更に特許翻訳の仕事に猛烈に打ち込む。
職場だけでなく、家でも仕事をし、必要な費用を貯める。
そして、34歳の時、資格を取得するためオーストラリアへと旅立った。



美由紀さんのクラスは、37名。
うち女性は3名。更に日本人は一人だけ。年齢も一番年上。
現地の若い学生たちの言葉がわからず、初めはそれに一番苦労した。
学科に関しては、英語がわからないというハンデを補うため
オーストラリアへ渡る前から準備をし、勉強を始めていたので、意外にも簡単だったが
問題は、実技。
隣で指導してくれる指導官との体格の差もあり、操縦の感覚がなかなかつかめず、
最初に一人で飛ぶためのサーキットというタッチ&ゴーの練習では、
人の3倍くらいの時間がかかってしまった。
途中で、「飛びたい」ということと、「仕事にする」こととは違うな
わたしの職業ではないなと感じるようにはなっていたが

途中で足りなくなった費用をアルバイトでかせぎながら、
結局1年半という時間をかけて、
日本人女性としては二人しか所持していない
オーストラリア・エアライン・トランスポート・パイロットライセンスを取得。
たくさんの貴重な体験をし、美由紀さんは36歳で帰国する。



帰国後、たまたま長期出張で来日していたイギリス人のご主人と出会い、結婚。
その後、ガテマラという中米の貧富の差が激しい国で、貧しい子どもたちのために
小児科の先生をしている友人のために、病院を建てる資金をつくりたい...
そんな想いから、京都でセミナーの開催や特許翻訳をする会社を設立する。
ずっと自分がステップアップし、成長できるということを意識して
いろいろなことにチャレンジしてきた美由紀さんだが
今は、「周りの人たちに返していきたい」
そんな想いが強くなってきている。




そして、美由紀さん、10月1日にご主人の故郷でもある
イギリスへご主人と共に旅立つことが決まっている。
数年は、向こうで暮らす予定なのだとか。
会社はしばらくお休み。
イギリスを拠点に、マインドステップアドバイザー&ライフワークインタビューアーとして
コーチングの技法を取り入れた、オリジナルのセッションで
出会った人たちの人生がより輝くものになるようサポートしていくこと
そして、イギリスをはじめヨーロッパ、日本を中心に
いろいろな人にインタビューをし、情報発信をしていくこと
今後は、そんな2つの活動を中心に展開していく予定だ。
また、美由紀さんのチャレンジが始まる。



今までにも、いろいろなことにチャレンジし、いろいろな経験をしてきた美由紀さん。
やりたいことは、すべてやってきた。
遠回りをしたり、時にはたくさんのお金を費やすこともあったが、
そのすべてが、何物にも代えられないかけがえのない貴重な経験だ。
美由紀さんは、年だから...とか、女性だから... とか
自分に一切の限界をつくらない。

「できるかどうか」「やってどうなるのか」なんて考えず
自分の気持ちに正直に、「やりたいから、やる」。
その表情には、一点の曇りもなく、すがすがしく、輝いている。
そして、その時その時を心から楽しんでいることが伝わってくる。



大人になり、いろいろなことを知れば知るほど、
人はいろいろなことに制限を与えて
いろいろなことをあきらめてしまう。
年齢も、環境も、立場も関係なく、
私たちには、無限の可能性があることを美由紀さんは教えてくれる。

美由紀さんの様々なチャレンジに私も勇気をもらった。
美由紀さんが、これからどこへ行くのか、何をするのか...。
まだまだ目が離せない。



美由紀さぁ~ん、素敵なお話をありがと~~~!


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